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2022.02.10
小野義徳の『社長の机』 第7回【Neon Abyss】

みなさん、こんにちは。
株式会社ラセングル 代表取締役社長の小野義徳(おの よしのり)です。

先月、このブログを通じて『新しい船での、新しい冒険へ向け、我々は、一緒に旅をする仲間を大募集していますっ!』ということをお伝えさせていただきました。
※詳しくは『こちら』をご確認くださいませ。

公開当初は反響がなく「小野さんのブログって、あまり効果ないっすね」と社内のスタッフにストレートに言われたりもしたのですが(笑)少し経つと応募の方のコメントや面接などで「社長の机を読んで、応募しました」とか「リクルートページだけだと迷っていたのですが、社長のブログを読んで応募してみようと思いました」というお声をいただけるようになりました。

た、助かりました…。
なんとか社長の面目を守った感じですね(笑)

みなさま、本当にありがとうございます!


ラセングルリクルートサイト

そんなことが増えてきまして「小野さんのブログも、まぁまぁ効果があるっぽいのでは…?」という感じに社内の風向きも変わってきましたので(笑)、このタイミングでもう一度、一緒に旅をする仲間を大募集させていただきます!

今回は紹介する職種、セクションも増やしてみました!

前回同様、このブログでは、普段の「私の雰囲気」で募集のコメントを書いてみようと思っていたら、デザインスタジオの担当者たちから「カチッとしたリクルートサイトとは違う形でいいのであれば、我々が書きたいです!(何かあっても小野さんのブログだし)」という声があがりましたので、以下、それぞれの担当者が考えた見出しとコメントと添えて記載します。

 

■世界の創造神・エンバイロメントアーティスト
・新作タイトルで、プレイヤーをゲーム世界へ誘い、生きてる環境を創り上げる、”創造神” を待ってます!

エンバイロメントアーティスト応募ボタン

■戦場のマエストロ・バトル演出
・サウンド、エフェクト、アニメーションと幅広いジャンルの人とコミュニケーションを取りながら、FGOのバトルシークエンスを総合的に演出、組み上げていく “マエストロ” として、サーヴァントの魅力を引き出してください!

バトル演出応募ボタン

■手練の視覚効果技師・VFXアーティスト
・FGO世界を彩る ”視覚効果技師” を急募です!
・アニメーション、バトル演出、サウンドと連携しながら、エフェクトの制作をお願いします。

VFXアーティスト応募ボタン

同じデザインスタジオであっても、担当者ごとにちょっとした性格の違いがでていますね。
また、以下は前回も記載させていただいた職種で、私の方で見出しやコメントを考えたままなのですが、担当者からコメントが届きました。

■火炎のWebマーケッター
・Web広告を中心にゲームを楽しく世の中に広めていきたい人いませんか?
・Web広告で新しい仕掛けをしていきたい人、クロスメディアにしてもOKです。一緒にワクワクを探求しませんか?

Webマーケッター応募ボタン

 

    【担当者の声】

  • ご応募くださった皆様、ご検討中の皆様、本当にありがとうございます!
    このBlogが掲載された以降、面接などで「火属性でなくても大丈夫ですか?」、「熱血タイプでなくてもよいのでしょうか?」というご相談をいただきましたが、もちろん大丈夫です(笑)
    もっと多くのメンバーや色々な個性が集まることで、変化に柔軟に対応できるより良いチームになると考えております。
    引き続き、何卒、よろしくお願いいたします!

 

こちらのコメントも、担当者の性格がよく出ています。

このコメントにもあるように、私も、ゲーム創りは、多くのメンバーの様々な個性や特性が重なり合って創りあげていくものだと考えています。

チームワークですからね。

全員が同じタイプでチームを編成してしまうと、強みも特化されますが弱みも特化されてしまいますので、変化に弱いチームという見方もできますので、そうならないような組織、チームとして成長していきたいと思います。

ある意味、ゲームに似ていますね(笑)

あなたは、特化型が好きですか?バランス型で好きですか?
貴重なアイテムを最後まで取っておく派 or バンバンアイテム使って攻略する派など、いろいろな考え方があると思います。

特化寄りのチームにするのか、バランス寄りのチームにするのかなどは、各リーダーや責任者、担当者の考えもあるので、任せている部分もあります。私の考えを押し付け過ぎてしまうことは結果的に「同じタイプで編成する」パターンになりかねないですしね。

ラセングルでは、それぞれの得意技を重ね合わせ、一緒に旅をする仲間を信じつつ、組織としては同じ目標という「頂」を目指して進んでいます。

「ゲームを創りたい!」というお気持ちのある方や、『こちら』の募集要項にちょっとでも興味がある方は、ぜひ、ラセングルも候補の1つに加えていただき、ご検討いただけますでしょうか。

ラセングルの仲間と共に『まだ見ぬドキドキを創り続ける。』という旅を楽しみましょう!!

…ここまで読んでくださった方や、このブログを毎回読んでくださっている方に、少しでもラセングルという組織や雰囲気、私の考えや想いが伝わっているといいなぁ~(笑)

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

さて、第7回目は【Neon Abyss】です。

旅の途中。

夜の中、遠くからでもハッキリと解る企業のロゴや商品イメージ。
真っ暗な空に浮かぶ、その施設を端的に表すデザインや文字。

ネオンサインって、美しいですよね。

でも、過剰にネオンで彩られた街って、楽しそうだけど、どこか哀しみを感じたりもして、表裏や美醜の対比とか安心と不安の演出にも使われますよね。

現実でも、派手なネオンが溢れる表通りから一本路地を入って、ネオンの一部が消えているようなお店ばかりが並んでいる裏道を歩き始めると、急に心配になってポケットの中で携帯を握ってみたり(笑)

イメージ画像

【Neon Abyss】は、サイドビューのツインスティックシューターです。

ツインスティックシューターというのは、「狙いをつけて敵を撃つ」シューティングゲームではあるのですが、特徴的なのは、左スティックでキャラの移動を行い、右スティックで武器の照準や攻撃が行える点です。

移動と照準を別操作に分けることで「前に進みながら後ろを撃つ」とか、「後退りしながら前を撃つ」というアクションが可能になり、それを前提にゲームデザインされているものが多いです。

【Neon Abyss】の場合はサイドビューなので、「右に進みながら左を撃つ」とか「左に下がりながら右を撃つ」というイメージになりますね。

ツインスティックシューターというジャンルは、移動と照準の独立性を前提に操作感の方を突き詰めていく面白さもあるとは思いますが、【Neon Abyss】の場合は違いました。

『アイテムを取れば取るほど強くなる。制限はない』という面白さを突き詰めていました(笑)

一般的なシューティングゲームなら、アイテムをある一定数まで取ったら「その状態では最強ね。もう、これ以上そのアイテムを取っても強くはならないよ」となるものですが、【Neon Abyss】の場合は、そういうことはありません。

アイテムを取れば取るほど、弾の攻撃力が上がり、連射性能も上がり、同時発射数も増えたりします。
ペットと呼ばれるプレイヤーの後ろについてきてサポートしてくれる仲間も、2体とか3体ではありません。制限がないので、10体とか20体とかいう数でも、ズラーっと後ろをついてきます。
他にも、特定のアイテム同士では相乗効果でより強力になったり、爆風ダメージを無効にできたり、弾やレーザーが強大化したり、空を飛べるようになったり…などなど、それらが全部効果として累積されるので、圧倒的なまでにプレイヤーを強くすることができ、画面を埋め尽くすくらいの弾が常時撃てるようになるとザコ敵などは見る前に死んでいる状態になります。

ここまでくると、「狙いをつけて敵を撃つ」とか、「後退りしながら前を撃つ」というような必要性が薄れてきて、ツインスティックシューターの特徴でもある移動と照準の独立性とは何だったんだというくらい、物凄い殲滅力と爽快感を手に入れられます(笑)

…ここまでくれば。

【Neon Abyss】は、毎回最初は豆鉄砲(先週は節分でしたね!)の様な単発の銃からスタートします。
この状態では、ちゃんとツインスティックシューターをしていないとあっさり死にます。

手に入る銃(武器)やアイテム、ペット、MAPなどもランダムなため、必ず毎回、自分の思う通りに強くなれるかというとそんなことはありません。運が悪いと、なかなか思うような強化もできず、死にます。

ただ、あの圧倒的な強さ、殲滅力、爽快感を体験してしまうと、豆鉄砲がちょっと強くなった程度の時に死んでも『今回は武器とアイテム運が悪かったな。あの状態になれればクリアできるし』という期待感から、理想の状態を目指して、ついつい何度もプレイしたくなります。

で、ついついプレイしていると、いつの間にか恒久的に強化(効率化)できる素材が溜まっていて、強化して、また遊びたくなってしまうのですよね(笑)

ビジュアル面に関しても、ピクセルアートで表現されたキャラクターたちと、おもちゃのような銃やアイテム、ぬいぐるみのようなペットたち、ネオンの様なビカビカの銃弾エフェクトなどが、SFの世界や夢の中の世界という様なベールでキュッとまとめられていて、退廃的な雰囲気と合わせて非常に美しいです。

移動と照準を別々にコントロールして「思うがままに移動しながら狙ったところを撃つ」楽しみ。
アイテムを取れば取るほど強くなるため、アイテムを求めて探索する冒険感と発見の喜び、成長感。
圧倒的な殲滅力を手に入れ、移動と照準のコントロールから解き放たれる快感、全能感。
恒久的な強化(効率化)要素により、プレイし続ければいつかはクリアできるかもという期待感。
ピクセルアートとネオンの様なエフェクトで彩られた、華やかだけど、どこか寂しさを感じる世界の美しさ。

【Neon Abyss】は、そんな体験をさせてくれるゲームでした。

それでは、次のゲームが呼んでいるので、今回はここまで!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

小野義徳 Twitter