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2025.11.14
社長の机
小野義徳の『社長の机』 第50回

昨日まで暑かったのに、気づけばもう長袖が手放せない季節になってきました。
ちょっと更新が遅くなってしまった「社長の机」です......。

9月の終わりに、毎年恒例となったラセングルのBBQ大会を開催しました。
社員とそのご家族を含め、今年も300名近くが参加。
久しぶりに青空の下で、みなさんと土曜の午後のひとときを一緒に楽しむことができました。

ラセングルではオフィス勤務以外でリモートワークを選択している社員もおり、
普段はビデオ会議越しにしか顔を合わせない仲間たちと、
リアルな場で直接話せたのはとても良い時間だったと思います。
同じ場所で笑ったり、同じ空気を感じたりすることの価値は素晴らしいですね。

BBQ会場の様子

BBQクイズ大会

メディアでは、こういった社内イベントを"昭和的"なんて表現することもありますが、
私はこういう時間を大切にしたいと思っています。
ご家族にも「お父さん・お母さんはこんな人たちと、こんな仕事をしているんだ」と感じてもらえる場。
そして、普段関わりの少ない社員同士がフラットに話せる時間。
どちらも、クリエイティブな環境づくりにとって大事なことです。

そして何より、このイベントを支えてくれたのが、
自ら手を挙げてくれた有志の実行委員と運営スタッフのみなさんです。
子どもたちの面倒を見たり、催しを盛り上げたりと、
"やらされている"のではなく、"楽しませよう"という気持ちで動いてくれていました。
こういう自主的な動きが自然に生まれるのは、ラセングルらしい文化だなと感じます。
決してイベントに参加しない人や、こういう運営に手を挙げない人を査定で判断を下すような、それこそ"昭和的"な会社文化じゃぁないってことは追記しておきますね(笑)

BBQ運営スタッフ

BBQ2025集合写真

一方で、ラセングルでは社員の結束や方向性を確認するために、
マネージャーレイヤーを中心とした「経営合宿」も定期的に行なっています。
この合宿では、これからの3年、5年という中期的な視点で、ラセングルがどうあるべきかを、私を含めたマネージャー陣全員でじっくりと話し合います。

ラインナップの方向性や、開発・運営体制、組織づくり―― 短期の業績やトレンドだけではなく、中長期で"どういうスタジオを目指すのか"を形に残す大切な時間です。 2日間、あるいは3日間、じっくり語り合う中で、 「ラセングルらしいモノ創り」と「働く仲間としての在り方」を見つめ直す場にもなっています。

"モノを創る"というのは、技術や知識だけではなく、
「人と人」「想いと想い」が交わることで生まれるものです。
誰かと話すこと、同じ時間を共有すること、そして一緒に笑うこと。
そのすべてが、良いクリエイティブを生むための"チームの力"につながっていくと思います。

ラセングルは、そんな"人の温度"を大切にしている会社です。
働く場所や形が変わっても、そこにあるのは"人"と"想い"。
それを信じて、これからも新しい挑戦を続けていきます。

もしこの文章を読んで、「ちょっと面白そうな会社だな」と思ってもらえたなら、ぜひ一度、ラセングルというスタジオを覗いてみてください。

そしてラセングルでは、採用活動にも力を入れています。
2027年卒向けに早期選考を開始しており、ラセングルの新卒採用サイトから応募を受け付けています。

受付期間は【11月4日(火)〜11月17日(月)】までです。

また、キャリア採用も積極的に行っておりますので、経験を積まれた上で「新しい挑戦」がしたいと思っている方は、ぜひリクルートページをご覧ください。

あなたの「これから」を、一緒に創っていけるかもしれません。
・・・少しでもラセングルのことに興味を抱いて頂けたなら嬉しい限りです。

それでは、また次回!

小野義徳 X(Twitter)