みなさん、こんにちは。
株式会社ラセングル 代表取締役社長の小野義徳(おの よしのり)です。
Nintendo Switch2がラセングルのコミュニケーションエリア「Park」にやってきました!
コミュニケーションエリア「Park」は、社内ミーティングや研修、ランチ休憩などに利用できる場として、常に社員へ開放されています。
また、季節に応じてPark内の模様替えも行っており、社員のリラクゼーションの場としても活用されています。
カフェエリアでは、コーヒーなどのドリンクを社員に提供しており、業務の合間に立ち寄って、気軽にひと息つけるスペースとして活用されています。
また、Parkでは常にどこかでゲーム機が稼働し、何某らかのタイトルをプレイしている社員を見ることが出来ます。
スーパーファミコンのレトロゲームからPlayStation5の最新タイトルまで、色々なスポットでゲームを楽しむ・・・研究している・・・いや、やっぱり楽しんでいるんでしょう(笑)
Parkのステージエリアでは163インチのLEDの大画面で、『スマブラ』などの対戦もののゲームや、先日リリースされたNintendo Switch2の『マリオカートワールド』での白熱した対戦が繰り広げられています。
毎日の開発・運営の継続で仕事の区切りが少ない我々のワークスタイルですが、この様なエリアを会社に設けることで、オフィス勤務の社員の気持ちが少しでもリセットできればと思っています。
またHome Style(リモートワーク)を選択している社員も週、月の数日はオフィスに来ることがあります。
社員同士やオフィス勤務のメンバー、他部門・他プロジェクトのメンバーとの交流の場としてこのParkを活用してもらえるような施策をラセングルでは積極的に行っています。
こんな雰囲気のラセングルで働いてみたい!と思った方へ
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で、久しぶりに今回はプレイゲームレビューを書きますね。
今回ご紹介するのは......【7 Days to End with You】です。
最近の翻訳ツールの性能はすごいですね!
知らない言葉に囲まれる恐怖や心細さは、もう長いこと感じていないように思えます。同時に、語学が上達する喜びも、意識して学習していかないとなかなか感じる機会が少なくなっているのではないでしょうか。
【7 Days to End with You】は、未知の言語を推理習得しながら進めるアドベンチャーゲームです。
目が覚めるとそこは見知らぬ部屋。
知らない女性が心配そうにあなたを見ている...。
ここまでは、脱出ゲームなどでもあるあるな光景だと思います。
ただ、【7 Days to End with You】の場合は...文字が全く読めない!!(笑)
女性の台詞も、壁の張り紙も、料理のレシピも、何もかも、全く意味が解らない状況です。
まるで異国のゲームを間違って買ってしまったかのような、驚愕のゲーム画面からスタートします。
プレイヤーが何者で、どうすれば脱出できるのか、この女性は誰なのか...という以前に、そもそも目先の話が全く理解できない(笑)
【7 Days to End with You】では、この『言葉』を少しずつ紐解いて謎に挑むことになります。
出てきた単語で類推できるものはゲーム内の辞書にメモしていくと、次に同じ単語が出た時はメモも合わせて表示されます。
単語を集めて、意味を想像して、メモして、別のシーンでの使われ方を見て修正して...。
ああだろうか、こうだろうか。
これは数字か、これは色か。
今、彼女は何と言ったのだろうか...と、自分の辞書を充実させていきます。
全く読めなかったレシピを読み解きながら作ったミニゲームの料理を、彼女が「おいしい」と言ってくれた(っぽい)時の喜びは、ひとしおでした(笑)
ゲーム内で「7日間」を彼女と過ごすとエンディングを迎えます。
そして二周目以降は作成した辞書を引き継ぐことができます。
この『強くてニューゲーム』的な要素が、【7 Days to End with You】では特に嬉しいゲームでした!
「あの時、彼女はこんなことを言っていたのか!」...と、二周目以降を楽しむことができます。
思わず「読める、読めるぞ!」というセリフを口にしたくなります(笑)
【7 Days to End with You】の「7日間」は、ひきこもって彼女と語学の勉強だけをしていればいいという訳でもなく、不思議な夢や危機的な事件の中でどんどん選択を迫られます。
急で重要な意思決定にあたって、その状況や選択肢の意味が理解できないこともある訳で、語学習得の大事さを痛感、ある意味、身につまされます(笑)
【7 Days to End with You】は、そんな体験をさせてくれるゲームでした。
それでは、次のゲームが呼んでいるので今回はここまで!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
小野義徳 X(Twitter)