みなさん、こんにちは。
株式会社ラセングル 代表取締役社長の小野義徳(おの よしのり)です。
久しぶりに遠出をしてきました。
New York ComicCon(NYCC)の会場へお邪魔しました。
昨年のNYCCはコロナ禍の影響もあったため、企業ブースも有志出展も来場者も少し寂しい感じでしたが、今年のNYCCはコロナ禍前の8割方の活気が戻ってきた印象を受けました。
日本発のIPの発信も多く、いくつかのパネルセッションを拝見しましたが、興味深い内容を多く聞くことが出来ました。
北米西海岸でのSan Diego ComicConと北米東海岸でのNYCCとでは、参加する方々の雰囲気が少し異なる感じがしています。日本発のIPは、NYCCの方が親和性が高い来場者が多いと感じるのは私だけでしょうかね・・・
会場で発表される内容も日本発のIPが多く展開されているような感じが、今年はより一層感じましたね。
昨今、コンベンション系はオンライン配信で参加する事も多くなりました。
リアルな場でパネルセッションを視聴している方と、プレゼンしている方の反応が見られるのは「あぁ〜 コンベンションを生で実感するのも悪くないなぁ」と改めて実感しました。
技術がもっと発達すると、こういう空気"感"というファジーな感触もオンラインで感じられる時代がくるんでしょうかね。
偶然に会場やセッションで昔の仕事仲間や友人に会うという楽しいイベントも捨てがたいですけどね。
以前の「社長の机」でも語っていますが、ラセングルでは定期的にマネージャー陣を集めて『合宿』なるものを行っています。
現状のタイトル開発の進行などを確認する場でもあるのですが、もうひとつは3年後、5年後に向けての準備が進められているか、その目標地点が各部署毎でズレていないか、という確認も行っています。
『合宿』を始めた頃は、一方通行のプレゼンテーションが中心でしたが、回を重ねる毎に討論が交わされる様になり、3年後、5年後の会社の形を開発・運営の最前線のスタッフから到達地点を提唱する、という場になってきました。
その『合宿』を先日も行ってきました。
ちょうど会社の業務カレンダーでの"上期"が終わるタイミングでしたので、目先の"下期"の話と、3年後、5年後の目標地点の認識共有を行いました。
その中で討論があったひとつに「これからのラセングルの人材像」でした。
ラセングルは昨年、ソニーグループに入りそれを機に本格的な新人採用・中途採用の強化を始めました。
2024年度4月期 入社の新入社員も内定式を先日行う事が出来ました。
また、中途入社の形で多くのクリエイターの方々にラセングルへジョインして頂いています。 「これからのラセングルの人材像」は、社内の関係部門ではある一定の認識共有が出来ていた為、多くの方々と"縁"が結ばれたのではないかと感じています。
更にその"縁"を広げていく為にインターンの募集も行う事となりました。
※エンジニア職向け1dayワークショップの詳細は『こちら』からご確認いただけます。
この機会ラセングルに興味がある方は是非とも応募をして頂ければと思っています。
同時に「社内の雰囲気ってどんな感じなんだろう」と、思っている方もいると思います。
一部の場所だけにはなりますが、オフィスツアーの映像も皆さんに観て頂こうと思っています。
「あぁ〜こんなところでラセングルは仕事をしているのかぁ〜」の参考にして頂ければ幸いです。
インターンの募集以外にも、まだまだラセングルでは一緒にタイトル創りをして頂けるクリエイターの方、関連部門スタッフの方を募集しています。
多くのクリエイターの方々とラセングルで「ワクワク」する事をしたいと思っています。
ちょっとでも気になった方は、扉をノック"だけ"でもして頂けると嬉しいです。
※募集職種一覧は『こちら』からご確認いただけます。
・・・全然 今回はゲームのコラムを書かなかったですね。
次は、久しぶりに溜まったネタを出していこうと思います。
では、また。
小野義徳 Twitter