みなさん、こんにちは。
株式会社ラセングル 代表取締役社長の小野義徳(おの よしのり)です。
当社のリモートワークへの取り組みについては、このブログでも何度か触れてきました。
その一環として、ラセングルの全メンバーに業務用PCとは別の専用端末としてiPadを支給しています。
※iPadで使用しているツールや取り組みなどのブログは『こちら』からご確認いただけます。
このiPadを利用して、オンラインでこんなことをしています。
・リモートワークでの運動不足解消のため、週一回、始業に合わせてみんなで体操をします。オンライン上では繋がっていても身体は自宅にありますので、他のメンバーに見られる心配はありません。柔軟体操で身体が信じられないくらい硬くなっていて『ヒ』の字までしか出来なくても全然恥ずかしくありません(笑)
・新しく仲間になったメンバーと親睦を兼ねてボードゲームやテーブルゲームで遊びます。また、ビデオゲームの実況プレイを配信するメンバーもいます。ラセングルメンバーであれば、誰でも参加も視聴も可能です。
・上は50代~下は20代のメンバーたちが主導して、隔週ごとに『いつでも・だれでも・かんたんに 聴くと企画が創れるRadio!』というようなものも配信されています。先日のテーマは『面白さと利益、どっちが大事? ~縄文時代から考えてみる~』というものでした。カメラで表情も出していて資料も投影していますし、オンラインですので『双方向』で音声やテキストを使ってワイワイ対話しています。「もはやRadioじゃあないだろう」と思うこともありますが...(笑)途中参加途中退席もアリですし、お昼時なので昼食を食べながらとか、業務中のBGM代わりに流しておく...などなど、それぞれのスタイルで気軽に参加できます。
ラセングルは、先入観や固定観念にとらわれることなく『頂へ到達するためのゲーム会社』として行動し続けています。また、行動の結果は『モノサシ』で計測して次の一手を考え続けています。
※『モノサシ』についてのブログは『こちら』からご確認いただけます
「変なことしているゲーム会社だなぁ~。どんな組織なんだろう?」という気持ちに応えられるか解りませんが(笑)、メンバーの年齢構成や男女比、リモートワーク率などが気になる方は『こちら』をご一読いただけたらと思います。
さて、第16回目は【Jitsu Squad】です。
【Jitsu Squad】は、ベルトスクロールアクションゲームです。
タイトルの『Jitsu』というのは、日本語でいう「術」のことですね。キャラクターたちは忍術、剣術、体術などを駆使してハチャメチャに戦います。いろんな意味でハチャメチャなゲームです(笑)
私がプレイしたのはPC版で、日本語には対応しておりません。
キャラの掛け合いセリフは英語テキストで表示され、イベントシーンの英語ボイスナレーションなどの場合は英語字幕も表示されません。
...が、ゲーム内で必殺技を出すと日本語で技名を言ってくれます(笑)
また、ステージの敵を倒し切った時の演出だと、背景に大きく「生と死」と日本語で表示されたりします(笑)
【Jitsu Squad】の主人公たちは大真面目にセリフをいいますし、コミック風に描かれたキャラグラフィックや背景はとても綺麗です。でも、いわゆる『ちょっと変な日本の描写』などがたくさん出てきます(笑)
キャラの必殺技の名前も何となくいいたいことは解るような、でもちょっと「?」というような日本語で、ステージ背景のお店の看板や提灯に書いてある日本語や漢字もちょっと「?」だったり...(笑)
でも、これらは解っていてやっているのかも...とも思いました。
【Jitsu Squad】には、『ちょっと変な日本の描写』だけでなく、80~90年代の日本のゲームのパロディやオマージュがたくさん出てきます。その内容や演出からは、猛烈な愛というかラブレターというか、凄い熱量が出ていて思わず吹き出してしまうものもありました(笑)
ベルトスクロールアクションとしては、簡単な操作に「これでもか!」というくらい気持ちのよいアクションを詰め込んであって、基本のボタン連打コンボに始まり、方向キーとボタンの組み合わせで格闘ゲームの必殺技の様なものを出せたり、ボタンを押すタイミングを調整することで目押しコンボ的なものが発生し演出や威力が変わったり。さらに、パリィでカウンターダメージを与え、ダッシュで回避、画面全体に演出が入り自分は無敵&画面内の敵に大ダメージのド派手な必殺技や、変身して数秒間は基本性能と必殺技が強化されるパワーアップ要素...などなどもあって、それらを組み合わせて空中コンボでお手玉し「200Hit!」コンボとかがバシバシでます。
ベルトスクロールアクションゲームとして戦っていて気持ちよく、演出も派手でいいのですが、派手過ぎて時々画面が見えにくくなるのが気になりました(笑)
co-op対応のゲームなのでマルチプレイもやってみましたが、ハチャメチャバトルがより一層楽しめました。
パロディやオマージュ、ちょっと変な日本の描写などが大丈夫な人たちで集まれば、笑いながら元ネタ話で盛り上がると思います。
もちろん元ネタなどが解らなくても、【Jitsu Squad】はベルトスクロールアクションゲームとして愉快な気持ちでみんなでワイワイ楽しく遊べるゲームでした。
それでは、次のゲームが呼んでいるので、今回はここまで!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
小野義徳 Twitter